先輩社員の声をお届けします!
2020年入社
私が所属している人事総務部では、株主総会運営、従業員給与、社会保険料計算、採用活動、社員教育、施設管理など会社全般の運営・管理を行っており、その業務内容は多岐にわたります。
その中で私は主に採用活動、給与計算、施設管理を担当しています。
採用活動では会社説明会の運営や学生との面接を行っています。会社説明会の場では、いかに森尾電機の魅力や特徴をわかりやすく学生に伝えていくかが重要となってきます。
実際に面接した学生が入社し、配属された部署で活躍しているという話を聞くことが一番の励みとなっています。
給与計算は従業員の生活に深く関わってくる業務なので常に正確さが求められます。給与は雇用形態や勤務形態によって計算方法が異なりますので、多数のルールに基づき処理を進めていきます。
給与計算のほとんどは専用のソフトで行いますが、中には手動で数字を入力することもあるので、そのような時は特に慎重に入力を行います。
施設管理や社内行事の企画・運営など担当する範囲は様々ですが、会社運営を円滑にするための業務を担当しています。
人事総務部は各部署の従業員と関わる機会が多いため、従業員のニーズを把握することで会社経営を支える役割を担っていますので、目立つことはありませんが、とてもやりがいのある部署です。
入社以来、人事総務部員として幅広い業務を経験してきました。今後は現在の担当している業務の質を上げると共に、新たな業務知識を身に付け、スキルアップに繋げていきたいと考えています。
一つの業務を行うにしても、必ずと言って良いほど別の業務で得た知識やスキルが活かせる場面が多くあります。これまでの様々な経験が自分の成長の糧となっています。
しかし、まだまだ担当している業務には経験不足な点もあります。先輩社員の姿を見ていると、やはり業務に関する知識量や正確さにまだまだ差があります。
少しずつ業務の幅を広げ、多角的な視点で業務を進めたいです。
新たに挑戦したい業務の一つとして株主総会の運営があります。株主総会は、その開催のために約1年かけて準備を行います。
株主総会が終わった次の日から翌年の株主総会の準備が始まるといっても過言ではありません。議案の検討・決議に関わるため、手続き漏れや申請ミスが発生すると会社の信頼に大きく関わってきます。
現在は直接業務に携わっているわけではありませんが、将来的には携われるよう少しずつ勉強していきたいと思っています。
人事総務部は全従業員とコミュニケーションをとる機会が多い部署です。そこで私が入社してから感じた森尾電機に勤める従業員の印象を紹介したいと思います。
私が入社してすぐのころ、従業員の顔と名前が一致しておらず、探している人が見つからない時に「誰を探しているの」と声をかけていただくことが沢山ありました。
また重い荷物を運んでいる時にも助けていただくことが多いです。困っている人がいたら、手を差し伸べてくれる風土が定着している会社だと感じました。
森尾電機は主に鉄道車両用の電気機器を作っているため、鉄道が好きな人しかいないのではと思っていました。
私は電車に関する知識があまりないため、入社前は上手く業務を進めていく事ができるか不安でした。
いざ入社するとそれは杞憂でした。もちろん鉄道が好きな人は多く在籍しており、新型車両の話や引退する車両の話をよく聞きます。
鉄道車両を撮影することを趣味としている人に社内報の表紙を飾る鉄道車両の写真撮影をお願いすることもあります。
私は会社説明会での雰囲気が自分に合っていると感じ、乗り物も好きなため入社を決めました。
採用活動をしていると「森尾電機はどのような社風ですか」とよく就活生から質問を受けます。確かに社風を知り、自分と合っているかを確認することは重要です。
しかし説明会や面接の場で感じた事も大切にしてみて下さい。企業を選ぶ際のポイントは人それぞれ異なると思いますが、自分に合った企業を焦らずに見つけてください。