鉄道車両用表示器｜森尾電機株式会社

昭和40年（1965年）に字幕式行先表示器を製作して以来、昭和63年（1988年）には当社製の3色LED式行先表示器が日本で初めて新車に採用され、字幕からLED式に時代の流れが変わってきました。
近年は更に弱者や年配の方にも見易い白色表示も可能な、フルカラーLED式表示器となっています。

先頭車両上部に取り付けられ、路線名や行先駅名を表示します。

車両の側面に取り付けられ、列車種別や行先駅名等を表示します。

昭和59年（1984年）に日本で初めて当社製の車内の表示器が東海道新幹線に採用され、以来通勤電車に至るまで多数の車両に当社の車内表示器が採用されています。
鉄道車両内という閉空間にいても、各種情報が表示器を介して入手できる様になりました。

自動ドア上部に設置され、見易さを追求したLCDに停車駅案内、各種情報等を表示します。

上段に次停駅等の運行案内を表示し、下段には運行情報等を表示します。
一般車両にも同様の表示器が搭載されています。