森尾電機は企業が存続するためには、社会のルールを守り、社会と共存することが不可欠と考えております。
そのためには、役員以下従業員始め関係者全員が法令遵守はもとより、社則規程を遵守し、企業倫理に則った行動をとらなければなりません。
その具体的展開として、取り組み方針、体制をコンプライアンス規程として定め、組織的に運用しております。
コンプライアンスの維持向上を目的に、業務執行部門から独立した諮問機関として、コンプライアンス委員会を設置しております。委員会は取締役会に各種報告や提言を行います。
次の3つのカテゴリーで、ある行動がコンプライアンスに抵触するかどうかの判断基準が定められています。これらは日常業務の場面のみならず、各種研修を通じて徹底を図っています。
1. 法令、社内規程、通達等で定められた事項
2. 社会通念上のルールに等しい事項
3. 企業価値を高める上での事項
当社の携わる情報資産および個人情報を適切に保護するため、以下の方針を定め、全従業員に対して徹底を図ると共に、改善の取り組みを推進しております。
(注)情報資産とは
情報および情報を管理する仕組み(情報システムならびにシステム開発、運用および保守のための資料等)の総称
・情報システム:コンピュータ、基本ソフトウエア、応用ソフトウエア、ネットワーク、通信機器、記録媒体、システム構成図等
・情報システムに記録される情報:アクセス記録、文書および図面等の電磁的記録
(注)個人情報とは
従業員に関する各種情報、顧客の情報、個人の信用情報、アンケート情報、日常に扱われている個人に関する情報等を言う。
当社は従業員が仕事と子育てを両立させることができ、従業員全員が働きやすい環境をつくることによって、すべての従業員がその能力を十分に発揮できるようにするため、下記のとおり行動計画を策定しました。
1. 計画期間 2021年4月1日~2024年3月31日までの3年間 2. 目標 産前産後休業、育児休業および育児短時間勤務、育児休業給付、子の看護休暇、介護休業および介護短時間勤務、介護休業給付、介護休暇、休業中の社会保険料免除、出産祝金等の制度が利用できることを周知し、従業員が取得しやすい環境を整備する。 3. 対策 社内会議や社内通知および社内報等を利用し、各種制度についての情報提供を行う。